作品紹介

彼方‐かなた‐

振付・構成 青山典靖


アジア各地の踊りを紐解いてみると、日本の民族舞踊と似ている動きがあります。

 

遊び疲れた少女の夢物語です。

少女は夢の中で時空超え、異国の少年と出会い、それぞれの踊りは混ざり合い、エネルギッシュなものとなっていきます。


夢の記憶

振付・構成 神崎由布子


「夢の記憶」

「幻想カーニバル」

「眠れる森の僕ら」

「哀しみの丘」

「今宵 夢の中へ」

「おはよう」

 

夢の記憶、記憶の欠片、明けない夜は無い。


アジア創見

振付・構成 小山正師


オープニング

様々な村から女性たちが一つの祭壇を作るためにやってきて、祭りの準備を始めます。

祈り

これは、スリランカのキャンディアンダンスを元にダンサーをブッタに見立て、民衆の声を聞き、神に伝えることを意味しています。

悪魔払い

これも、祈りに続きスリランカに伝わる邪鬼を払い除ける火を持った悪魔払いの儀式を舞踊にしました。


満月の夜に

これは、あるインドの恋人同士の出会いを舞踊にしたものです。南アジアやアフリカでは、満月の夜には男性が女性に愛を告白出来る日と言われています。

花撒き

これは、バリ島のペンデットを元に生娘達が花びらを撒くことにより、そこに神々が降臨すると言われています。

エンディング

祭壇が築かれ、様々な儀式が行われ、花びらを地面に撒いたことで神々をお迎えし、祭りが行われます。